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お寺は昔は教育、医療、福祉の場であった!

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さかのぼる事1500年程前、当時日本を統治し、社会を形成したとされるのはご存知聖徳太子でした。仏教に精通され有名な冠位十二階や憲法十七条を制定されました。

そして大阪に日本最古のお寺と言われる四天王寺を建立されました。そこには四箇院がありました。敬田院といって正に仏教を教える教育の場があり、施薬院や療病院は

薬局・病院であり、悲田院は病人や身寄りのない人を預かる福祉の場でした。

当時のお寺は今と違い、ある意味社会の中心となる役割を担い、困った人を助け役場のような役割や教育機関でもありました。

残念ながら今ではその役割分断されて、お寺と言えば法要、葬儀、お墓の管理が主とされています。当協会の上馬塲医師はお寺が本来の役割を取り戻し、

もっと地域社会に溶け込んで貢献できるようにと人の生き死に、人生の意味など悩み苦しんでいる方を住職の法話で導き、生命の科学(インドのアーユルヴェーダ伝統医学)

を用いて医師が人々の健幸を保つ方法を伝えるべきと考え、寺小屋シャーラを設け活動をされています。

一般の方もZoomネット参加が可能なのでご興味のある方は事務局へお問い合わせください。

事務局 大切なお知らせ – terakoyashalashizuoka ページ! (jimdofree.com)