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コロナ禍の行方

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ここ数日、またコロナ感染者の数が爆発的に増えて第七波を迎え、過去最高の数値になるという報道がなされています。一方、政府や自治体は以前のように経済活動を止める緊急事態宣言や蔓防対策を取るでもなく、注意の呼びかけとワクチンの接種を声高に訴求しています。実際に感染者は増えていても、ほとんどは初期の禍のような重症化とならない、呼吸器系にも多大な影響を与えないとされ、政府もこの程度であればむしろ集団免疫を作る機会ととらえているのではないか、対策の方針転換なのかとさえ思えてしまいます。ただ世界を眺めてもどの国もほぼマスクは外されWITH CORONAで、例年流行るインフルエンザが冬場だけではなく夏場にも現れたような、そんな扱いになっているようにも思えます。日本人はとても従順で、夏の暑い最中でもマスクをつけています。しかしせめて外では外した方が良い。特に世界的に気温上昇が懸念される中、我慢してマスクをつけている方が熱中症等のリスクを高めてしまうからです。またワクチンを複数回摂取する人が増える中で一部のドクターからは、その副作用データの指摘や未だ安全性の疑いが拭えきれない事を訴える動きがあります。結局、国はワクチン接種は自己責任を前提としているので、私たちは海外も含め様々な情報を入手して判断する癖を付けねばならないのです。玉石混交の情報がネットで流される時代、情報リテラシーの能力を高める事が生活において健幸を実現するのに必要不可欠な条件となってまいりました。。